横スクロールアクションゲーム・ドールズイングラム

マリー
ジィルが自分の娘マリエルをモデルにして作った自動人形。 名前は娘の愛称から。
開発に十数年という時間を要しているが、ずっと起動しなかった。

起動したときにはジィルはさらわれた後であり、それからジィルを探し追い求める事となる。

ジィル
政府の研究機関に在籍していた組織生体工学博士。

密命を受けて生物兵器を作る研究をしていたが、娘が機関に殺害された事を知り一線を退く。
その際に施設から、生物を生み出す培養細胞を奪い逃亡している。

マリエル
ジィルの一人娘。愛称は「マリー」。故人。
母親を幼くしてなくしたために父親になついていた。
学院の寮に入っていたが在学中に行方不明。その後、死亡が確認されている。
父親から贈られたビスクドールを大事にしており、それが形見となる。

影
生物なのか霊体なのかわからない物体。３つの人格が存在する。
生物兵器を開発する研究機関の実権を握っているようであるが、その正体は一切不明。

フェスビオ(fesbio)
研究施設での失敗で生まれた異形の総称。思考や感情が無い。
他にもいろんな形体をしたものが数多く存在し、廃墟と化した街を徘徊している。

マフェス(marfes)
生物実験で生まれた試作中の人型生物。

いろいろ不完全で、生命維持装置無しでは生きることが出来ない。
しかし生物兵器としての戦闘能力が長けているため、施設の防衛システムとして利用されている。

影と遠隔で通信を行う能力を持つ。